出会い－１

ちょうど名古屋行きの話が決まった頃、まずはご近所にてやっちさんとお会いしました。
やっちさんはどんな人かって？ ふふふ。とても知的でありながら、？！な部分もあったりして大変に魅力的なお方でありますよ。そう、書かれるテキストそのままに・・・。お話すればする程、この方からあのテキストが・・・というのが納得なのです。ますます惚れ込んでしまいました（＾＾）
更には住まいだけでなくいろいろ近い部分が次々と判明（笑）。奇遇といいますか運命といいましょうか・・・もちろんテキストに関するマル秘話も伺うことができてホクホクでありました♪
にしても、やっちさんお一人にご対面できただけでこうまで舞い上がっている私、名古屋で皆々様にお会いしたらどうなっちゃうんでしょうか？（笑）

なんてことを心配しているうちに名古屋行きの日が迫ってきます。
お会いできる方々とのメールやBBSのやりとりも次第に興奮状態に（笑）。計画が立ってからというもの指折り数えて待っていた「X-Day」でしたが、３日前位からはあっという間に当日になってしまった感じです。

で、当日。
東京駅でやっちさんと落ち合い新幹線にて名古屋へ一路。お喋りし放題ですから２時間なんて瞬く間です。（それでも流石に大声でルパン話はできなかった・・・と思うが ＾＾）
そしてそして、ついに名古屋駅に到着！
待ち合わせ場所も無事に発見し、いよいよなばさんやみゆさんにお会いできる～とドキドキの私は地に足がついていない状態。と、そこへ携帯に着信が！もしや？
『ドモ、なばですｖ』
ひゃ～、なばさんだよ～～。返答する私の声は裏返っていたかも（＾＾；。などと呑気に舞い上がってもいられません。渋滞にハマったなばさんが遅れるということは、初対面のみゆさんと出会えないのであります。
待ち合わせスポットですから誰も彼もが人待ち顔です。『ストレートの可愛いねぇちゃん』という身体的特徴（笑）を頼りに、さっきあの辺にそんな女性が・・・ときょろきょろするも既にいない。別人だったかと思っているとやっちさんの声が。
「ね、あの人じゃないかなぁ？」
示すほうを見てみれば、そこにはまさに私も探した人が。「声かけてみる？」「どうしようか？」などと、気分はまるで初めてナンパに挑戦する中学生男子（笑）
逡巡すること十数秒、熱い眼差しを感じたのか、かのお方と視線がバッチリ。内心の鼓動を抑えつつにっこりと会釈をしてみます。途端、互いを結ぶ赤い糸が見えましたｖｖ
そんなわけで無事に合流できたのですが、私、ちゃんと自己紹介できてたかどうか記憶にありません（＾＾；
だってあのみゆさんが目の前にいるんですよ～！ しかもとってもチャーミングなお方で、私くらくらしておりました。

ともあれなばさんに合流できたことを伝え、今度はなばさんと落ち合うべく携帯で連絡を取り合います。ふと気がつくと・・・必死で通話する私を横目に見てお二人が笑っていました。なにがそんなに可笑しかったんだろう？？←自覚ナシ
ここで自分のために言い訳をひとつ。
待ち合わせ場所に指定されたあの巨大マネキン（ナナちゃんというらしい。やっちさんの「ひとりごと」参照）、私とて驚かなかったわけがありません。んが、そのときの私には
「コレが本当になばさんご指定の人形であるのかどうか・・・」
という困惑のほうが重大だったのであります。だって「白い人形」とは言われたけど「マネキン」とは聞かなかったはず。（アレはどう見てもマネキンでしょう？？）
ともかく三たび（いや四たび？）なばさんに電話して確かめ、「それだ」とのお答えをいただき安心していたら、やっちさんが早速ナナちゃんを撮影。「これはやっちレポートに載るね」と笑みを交わすみゆさんと私。すでに打ち解けております（笑）

そうこうしている内に、なばさん颯爽登場！！（タイプライター音と共に読もう）←みゆさんの受け売り（＾＾）
や、本当に我らがルパン登場といってもいいかもしれません。後述しますが、とにかくなばさんはルパンチックなのです。しかしご本人はまるで無自覚。なにせルパンスキーの親玉ですから、幼少のみぎりより骨の髄までルパンに毒されているのでしょう（笑）
で、なにがなにやらわからないままにフィアットならぬ「なばターボ号」（やっちレポートより拝借）に乗り込み発進！ しばらくしてからなばさんと初対面であることを思い出し、慌ててご挨拶する始末。
や、だってねぇ・・・すでに電話でさんざん話しちゃったし（＾＾；。「はじめまして」と言ったのは、すっかり話が弾んでいるときでありました。

しかしですね、みなさん口を揃えていらっしゃる通り、本当に初対面という感じがしませんでした。もちろん緊張はしましたよ～。でもね、これまでメールやチャットでお話させていただいてた雰囲気そのものなんですもん。
その雰囲気のままに、車内はあっという間にチャットのノリに・・・（笑）
渋滞の話からどのようにルパンの話題に転がり込んでいったのか覚えていません。やっちさん同様、何を話したのか記憶に留まる暇がありませんでした（あ～勿体ない）。ただ鮮明に覚えているのは異様に盛り上がったということと、ムチャクチャ楽しかったってこと。
中でも印象に残っていることを挙げるとすれば――
　なばさんの、頼もしくも豪快な姉御っぷり（＆ルパンっぷり）
　みゆさんの、可愛らしくも強烈な毒舌・・・否「正論」トーク
　やっちさんの、あまりにも鋭すぎる数々のツッコミ
みゆさんはですね、決して暴言とは（我々は）思わないんですが、「よくぞ言った！」と拍手を送りたい痛快な炸裂っぷり（笑）。にも関わらずメチャ可愛いんですよ～っ！ これって人徳でしょうか？（詐欺かもしれない。）
そんなみゆ発言に要所要所で突っ込みを入れるやっちさん。こちらはテキストのやっち節そのままに緩急自在、硬軟取り混ぜ、グッドタイミングで核心をズバリと突いてきます。的を射すぎていて、もう笑うしかありません。
そしてこの爆走街道の先導者、なばさん。今回我々はひたすらなばさんに付いていったと言って過言ではないのです。更には、既に有名な（？）「名古屋走り」、否「ルパン走り」！（＾＾）
その詳細？はやっちレポート及びみゆレポート＆なばレポートをご覧ください。とにかく「なばターボ号」はいろんな意味でルパンたちのフィアットさながら。ルパンが軽快に運転し、次元や不二子が茶々を入れ・・・私一人が五右衛門の如く寡黙に・・・していられるはずもなく。お宝奪取に成功した直後のルパンたちもかくやという程、この状況に酔い、浮かれておりました。

――簡単にまとめるはずだったオフ会感想文（まるでレポートにはなっていない）、やっぱり簡潔にまとまるはずはなかったか・・・というわけで、続きは後日UP。わーん、長文お許しを～～（＾＾；