俳句

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先週仕事でたいそう凹むことがあり、無駄な週末を過ごしてしまいました。あぁ勿体ない。。。そんな場合じゃないのはわかってんですが、これまで確認してきたことは何だったんだろ。ヤル気なくすよなぁ......(泣)
はー...早く浮上しなくては!

ええと。昨日の「ふしぎ発見!」は芭蕉でしたね。俳句って憧れるんです。短い言葉で表現するっていうのがね、テキストを書く上での理想というか究極というか。
そして、句といえば、土方歳三さん(^^)
「組!」でも自作を(うっとりと)披露してくれて、総司に突っ込まれるのもお約束で(笑)、二人のやり取りはホント楽しかったなぁ。ドラマとしてもしっかり意味のあるシーンになってるのが三谷さんの凄いとこです。
土方さんの句はあちこちで下手だと言われまくってますが、それはどうでもいいんです。確かに巧拙の評価もひとつの見方ではあるし、「鬼の副長」とのギャップが面白いけど。
句を通じて、土方さんの人となりや感性・嗜好が垣間見られる――それこそが魅力じゃないですか。
残念ながら私には古典文学を理解できる素養がないし、句作の背景や基盤となる時代・地域性などにも無知なので、そういった解説のある本を何冊か読んで想像を巡らせてます。しかし実にいろんな解釈があって、まったく真逆の受け止め方まであるんですよね。そういう余地があるのが面白いところだけど。
どんな資料についても同様ですが、つくづく「ひとつの解説を鵜呑みにしてはいけない」と思いますよ。

土方さんの句については、また改めて記事にしたいです(^^;

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