リンク元からすれば当然でしょうが、新選組ネタの記事にはアクセス少ないですね。皆様、新選組話が続いてごめんなさい。（ルパンファンには「組！」好きも多いと聞いてたけど、やっぱり絶対数は少ないのかな...）
いろいろ落ち着いたらルパン関連の記事も書きますんで、見捨てないでね（＾＾；
会津へ行ってちょうど１週間。
仕事が溜まってると言っておきながら今日も遊んできたのかよっ...とツッコミが聞こえる気もしますが、仕事だったんです。１～２ヶ月に１度ほど三鷹へ打合せに行くんです。で、今日は仕事が午前中で終わったこと、同伴者もなく昼食後は現地解散になったこと、天気がよかったことなど幸運が重なりまして。
お隣の市・調布に勇さんのお墓があると知っていたので、会津だけじゃなくこちらへもご挨拶しようかと手持ちの地図で場所を探したら......えぇっ！？ 打合せ場所のすぐ裏手じゃないですかっ！（爆）
...灯台もと暗し、と言いましょうか。。。もう何年も前から来ていたのに。しかも大学生の時はこの近くに１年間通ってたのに、今まで知らなかったとは、なんたる迂闊さ。
というわけで勇さんのお墓に寄ってきました。
会津と違って町中に溶け込んだお寺の門前に勇さんの碑と胸像があり、お墓は身内の方々に挟まれています。ドラマの多摩時代では子供だった勇五郎さん（後に勇さんの娘・たまちゃんとの縁組みで近藤家の婿になる）のお墓も隣にありました。まずは御一族に手を合わせてから勇さんのお墓の前へ。その気になればいつでも来れたのに、でもそれが今なのも何かの縁かと思いつつ、いろんなことが頭を巡りました。
そして最寄り駅へ向かう途中に、勇さんの生家跡が！ 何の調べもしていなかったので、歩いていたら突然目の前に現れてびっくり。子供時代の勇さんはこの辺りを――さっきまでの仕事場所も含めて――駆け回っていたのだと思うと、とうに同じ地を踏みしめていながら気づかなかったことが可笑しく感じられてなりません。
せっかくだから次は歳さんのお墓へも足を伸ばすことに。途中、土方役の山本耕史さんインタビューが載った京王線のフリーペーパーをGET！ これまた偶然にも本日が配布開始日だったんですよね...。
歳さんのお墓は高幡不動からモノレールで１駅足らずの距離。なので歩いていくことにしたんですが、これがちょっと失敗だった； モノレール沿いに行けばいいからとロクに案内板も見ずに歩いたら反対方向に行ってしまって。途中で変だと気づいて手元の地図を見たものの、縮尺が粗い上に10年以上前のもので目印がさっぱりわからず......とはいえ多摩動物園まで歩いちゃったとは間抜けすぎる...（＾＾； ま、ついでに紅葉も見れたからいいですけど（負け惜しみ）
結局モノレールで３駅引き返して歳さんのお墓へ。
ようやく辿り着きました...とは今日だけのことを指しているのではありませんが、これまでの回り道を象徴するような道のりでしたよ。
歳さんも勇さんと同様に身内の方の隣に在って、墓石に単独で戒名が刻まれているのが違うだけで、案内板がなければわからないほど普通のお墓です。所縁もないのにお邪魔するのが申し訳ないくらいですが、一方的な縁をもって拝ませていただきました。敷地内にある樹齢400年のカヤの樹、生家が近いから歳さんもきっと見ただろうなぁ。傍を流れてる河でも遊んだろうなぁ。
生家の資料館は普段お休みなので、高幡不動にお参りしました。もう４時近かったので奥殿の展示拝見はまたの機会にし、参拝しておみくじを引き（吉でしたｖ）、境内で歳さんの銅像と二人の碑（殉節両雄の碑）を見て、土産屋さんに寄って帰路に就きました。たった４時間ほどの旅(?)でしたが、随分と長い道程を経たような気がします（＾＾）
つうか...足が痛い...（苦笑）
今日は一体何キロ歩いたんだろ...？ 会津の時より痛いんだけど。あ、会津では温泉で疲れを癒せたんだっけ。。。
続編も放映まで一月近くに迫り、雑誌・TV・イベント・ネットといろいろ賑わってきました。どこまで追いかけたらいいか悩みつつ、どうせこれで最後なのだからと幾分気が大きくなっている自分を自覚してます。
なので、もうしばらくは"こんな状態"が続くかと思いますが、どうか生温く見守ってやってください（笑）
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