夕食時、父に付き合ってものまね番組を見ていたら、アニメ「ちびまる子ちゃん」のアテレコを一人で演ってた方がいて、その上手さにビックリ！ 声や口調の真似も達者だけど、キャラを瞬時に切り替えるのがスゴイ。（ぐっさんだけ似てないと思ったらそこは本人が吹き替えてた。芸達者なのに自分の真似（？）は似ないのね／笑）
だけど、こんな人がいたら何かの時のピンチヒッターに困らないな～なんてうっかり思って、気分的に地雷を踏んでしまった。。。いや、ものまねはものまねだから楽しいんですよね（＾＾；
しかしそんな鬱な気分も、たった１分程度の映像で吹っ飛びました！
今日は別のことを書くつもりが全部吹っ飛んじゃいました。
だってついに来たよ続編情報が！ 会津の吾妻アナありがとう～～っｖｖ
撮影は明後日スタートですか。事前の顔合わせとか会見とかって結局なかったね。撮影のときにやるのかな？
先に逝った皆もなんらかの形で出るようだと伝え聞いてはいたけど、斉藤や容保様とのシーンもあるようで（信じてたけどね＾＾）やっぱり嬉しい。や、辛い場面になるんだけど；； ...つうか、続編自体が辛い場面のオンパレードになるんだけども（T_T）
そしてキャスト。芸能界に疎い私なのに知ってる人ばかりでビックリ。
榎本武揚、片岡愛之助さんですか！ へー、いいじゃないですかｖ 歌舞伎でも注目してたけど民放の時代劇もよかったようで、これは母が喜びそうだな～（笑）
大鳥圭介は吹越満さんですと？！ 数年前の大河「北条時宗」で朝廷から招かれた将軍やった人だ、覚えてますよ。印象に残りましたもん。見た目も雰囲気も大鳥さんらしさを出してくれそうｖ（あ、身長だけじゃなくてね＾＾；）
相馬主計は小橋賢児さんかぁ。2003年の舞台「オケピ」で2000年版の山本耕史さんの役をやった人ですね。その舞台は観てないけど、ドラマ「ガラスの仮面」で桜小路くん役を演っていたっけ。どんな相馬を見せてくれるか楽しみですｖ
タイトルは「新選組！！～土方歳三 最期の一日」......（涙）
ふと気づいたんだけど、土方さんが亡くなったのって記録によると午前9時頃らしいんですよ。前の晩は五稜郭の閣僚たちで別れの盃を交わし、当日は未明に新政府軍の攻撃が始まって朝から戦闘になったとか。土方さんの「その日」はとても短かったんですよね。。。
まぁ放映時間はもっと短い90分ですが；；
どのシーンをどんな風に見せてくれるんだろう。「これほどまでに悩んだ仕事はなかった」「ハードな作品に仕上がったと思う」という三谷さんの脚本と、昨年に収録や放映が終了してもなお新選組！への熱い想いを残してくれた山本土方。
放映が楽しみなのだけど、いつまでも待ち続けていたい気もしてしまう――
いや、勿論しっかり見届けますけどね（＾＾；
いよいよ撮影開始！ キャストやスタッフの皆さん、関係者の皆さん、よろしくお願いします。
そして山本耕史くん。貴方の土方歳三をどうか存分に全うしてくれ！！
先週仕事でたいそう凹むことがあり、無駄な週末を過ごしてしまいました。あぁ勿体ない。。。そんな場合じゃないのはわかってんですが、これまで確認してきたことは何だったんだろ。ヤル気なくすよなぁ......（泣）
はー...早く浮上しなくては！
ええと。昨日の「ふしぎ発見！」は芭蕉でしたね。俳句って憧れるんです。短い言葉で表現するっていうのがね、テキストを書く上での理想というか究極というか。
そして、句といえば、土方歳三さん（＾＾）
「組！」でも自作を（うっとりと）披露してくれて、総司に突っ込まれるのもお約束で（笑）、二人のやり取りはホント楽しかったなぁ。ドラマとしてもしっかり意味のあるシーンになってるのが三谷さんの凄いとこです。
土方さんの句はあちこちで下手だと言われまくってますが、それはどうでもいいんです。確かに巧拙の評価もひとつの見方ではあるし、「鬼の副長」とのギャップが面白いけど。
句を通じて、土方さんの人となりや感性・嗜好が垣間見られる――それこそが魅力じゃないですか。
残念ながら私には古典文学を理解できる素養がないし、句作の背景や基盤となる時代・地域性などにも無知なので、そういった解説のある本を何冊か読んで想像を巡らせてます。しかし実にいろんな解釈があって、まったく真逆の受け止め方まであるんですよね。そういう余地があるのが面白いところだけど。
どんな資料についても同様ですが、つくづく「ひとつの解説を鵜呑みにしてはいけない」と思いますよ。
土方さんの句については、また改めて記事にしたいです（＾＾；
一週間遅れの話題ですが、24時間TVを見ました。（全部ではないけど）
このテの番組は苦手でいつもは見ないんですがね。いかにもそれっぽい見せ方・盛り上げ方が白々しく感じられて。3億円もの募金が集まったのは凄いけど、どうしても「遠い世界の特殊な人々のため」という域を出ないんだよなぁ...（苦）
まぁそれはともかく。
チャリティとは関係ないけど（笑）興味深かったのが、龍馬の「いろは丸」探索。
香取・勇が見守る龍馬という構図は「組！」ファンには楽しい。彼にとって龍馬は「遠い世界」の人じゃなくて、きっと江口・龍馬の顔を思い浮かべていたんじゃないかな（＾＾）
だけどその龍馬が、家茂公の実家である紀州家に対して多額の賠償金"詐欺"を働いたと知ったら、勇はどう思っただろう...。
実際に銃を積んでいなかったのか、まだ断定はできないにしろ、その疑惑自体は以前からあった。可能性は更に高まったと言えそうである。
このことは幕末において、また、新選組にとって小さくはない。
