2006年10月アーカイブ

彼らが歩いた道程は...

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3日ぶりの布団と昨夜の晩酌(伏見の日本酒)が効いたのか、9時近くに起床。予定より1時間の寝坊に大あわての朝でした(^^;
ちなみに前日は宿をとらずネットカフェで夜明かし。寝る間も惜しんで漫画読んでました。個室だし快適でしたよ~。

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さて今日は、宿から20分ほど歩いて黒谷へ。
会津本陣があった金戒光明寺は、もちろん新選組ゆかりの地。
後に御所のそばに守護職屋敷が出来るまで、壬生浪士組発足当時は黒谷へ出向いていたんですよね。ドラマで勇さんが「励め」と言葉をもらった時も、全員分の羽織を八木さんに借りて出かけたのも黒谷でした。彼らはどんな気持ちでこの石段を踏みしめていたんだろうなぁ。

そして、奥に祀られている会津藩の墓地にもお参りしてきました。京都守護職として赴任してからわずか6年の間に二百数十名もの犠牲が(鳥羽伏見戦以前に)出ているというのはやはり尋常ではないですね...。

起点と終点と。そして...。

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午後は霊山博物館を見学。徒歩で高台寺月心院を通って祇園へ。
祇園会所から大和大路を北上して三条大橋に出ました。池田屋事件当日、土方さんが辿ったと考えられている探索ルートです。
三条大橋。
江戸を発った浪士組は、ここを渡って入京しました。
そして、池田屋へ。
三条大橋から真っ直ぐ100m程度の場所です。彼らが入京時にその前を通って壬生へと向かってから、1年半後のこと。
更に4年後には、勇さんの首だけが三条河原に戻ってきます。見物人のほんの100m背後には、あの池田屋があったわけで...。

左の写真の左端が池田屋の跡碑、三条大橋に向かって撮りました。右の写真の三条大橋は反対から...つまり池田屋(ひいては壬生)に向けて撮っています。
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現在、京の街には新選組グッズがあふれています。キャラクターグッズなどキティちゃん、カトちゃん、ドラ工もんからアトムや目玉オヤジまでダンダラを着て並んでいるほど。
勇さんも隊士の皆も笑ってくれているでしょうか?
おっと、こんな人までも。(@新京極)
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壬生界隈

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今日は壬生からスタートです。
昨夜の島原遊郭から北上して1キロ足らずの距離。近いっ(笑)
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山南さんたちの眠る光縁寺、壬生寺、浪士組の集会場所・新徳寺(左の写真)、八木邸、前川邸などをのんびりと見て回りました。
壬生寺の新選組スペースは映像などで見た印象より狭かったです。
早い時刻だったせいか、勇さんの胸像とサシでゆっくり対面することができたんですよ。なんというか...どんな人がつくったのか知りませんが、顔は写真のようにイカツイのに、眼差しがとても温かい雰囲気で。不思議な気持ちになりました。
霊感などはサッパリなんですけど、なんていうかなぁ。包んでくれるというか、見守ってくれるというのかな。でもそれだけでもなくて、愛嬌が感じられて。本人に会ったわけでもないのに変だけど、とても魅力的な人でした。

つわものどもが夢の跡

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次の目的地は京都。
「組!」を観てから始めての京都です。もちろん新選組巡りをするつもりですよ。
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出始めに不動堂の屯所跡。
七条油小路はホントにすぐ近く。
そして西本願寺もすぐそば。
その裏手に島原の遊郭。
京都時代は彼らの足跡がはっきりしているだけに生々しいです。

歌舞伎見物

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第一の目的地はここ。
大阪・松竹座です。
はい、愛之助さんたちのウワサの復活狂言を観てきました。ええもう笑ってください。

面白かったですよ。
これからもっと上演を重ねて作品としてこなれていくのも、また楽しみにしたいですね。

しかし歌舞伎でBLなんて今更な感ですが(主軸になるかはともかく)、連呼されるのはどうも恥ずかしい。当時の衆道風俗例として新選組が引き合いに出されるのもね(^^;

お出かけ

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先月末からまた週1日多く出勤してるせいで慌しい毎日をすごしています。しかし、今週末はちょっと遠出して、思い切って羽を伸ばしてきます。

夜行バスは久しぶり。昔は一人旅というと夜行バスを使ってましたけど。
2ヶ月ほど前に私もケータイを機種変更しまして、モバイルで記事投稿できるようになりました。そんなわけで旅の様子もレポしていきたいと思ってます。